栃木県下野市で春に完成した『昭和モダン・リノベ』。半年ぶりにお邪魔してきました。
天井から吊られた照明器具。アンティークなガラスシェードが素敵！
押入れの襖に貼られた「江戸からかみ」ともマッチしております。
江戸からかみのお話は、コチラ≫
玄関を入って、まず目に入るのは、この瓶覗（かめのぞき）色に着色された収納扉。
幅木も瓶覗色にね。色のお話は、コチラ≫
握り玉も真鍮のアンティークなものを選定しております。
扉を開くと、扉裏に大きな全身鏡を取り付けています。
収納の深い奥行きを活かし、
奥には可動棚、手前にはハンガーパイプを設けてコート掛けに。
立派な玄関収納として機能しております。
見られたくないであろう収納の内部も、全て見せてくれました。
収納が増えて、かつ使いやすくなり、喜んでくれているのが何よりです。
収納内部の脇には、こんな小物入れが！
手づくりで、アンティークな感じ。こんなところにも、住み手のこだわりが感じられます。
3LDKのマンションリノベで、間取りは変更していません。
壁と天井に漆喰を塗ったり、水回りの更新や、建具の更新など、、、
玄関脇の書斎として使われているお部屋の様子。
こちらのアンティーク照明も素敵ですね!
欄間にガラスの回転窓を設け、玄関を明るくするとともに、家全体の風通しを確保。
こちらの住み手さんから『惣譽（そうほまれ）』という栃木の日本酒を戴きました。
通好みの辛口だそうです。今晩、飲もうかな（喜）
今回のお邪魔に合わせて、プロのカメラマンに同行いただきました。
その写真は、後日改めて、ご紹介いたします。お楽しみに！