中国黄土の家
木造3階建ての都市型住宅です。周囲は3階建ての建物に囲われており、土地は30坪と、あまり広くありません。
厳しい条件の中、1階の母のための居住スペース、採光、プライバシーの確保が重要課題でした。
3階は温泉旅館でのんびりしているような空間です。
壁仕上げは、日本の伝統色に使われる顔料・中国黄土を混ぜ込んだ珪藻土を塗っております。
この壁が、プライバシーを守りながらも、優しい光に包まれた空間を形成しております。
外観にあまり窓はありませんが、内部に入ると明るく、開放的で、カーテン要らずの生活ができます。
場所 | 神奈川県川崎市 |
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用途 | 二世帯住宅 |
延床面積 | 127.6㎡(38.5坪) |
構造・規模 | 木造・3階建て |
写真 | GEN INOUE |
施工 | ジェクト |