Diploma×Kyoto’22に行ってきました。いわゆる建築学生の卒業設計展。1989年に京都にある建築系大学の学生有志によって発足。現在は近畿圏16大学に広がり、学生自らの意思で企画・運営することによって、大学の枠を超えたコミュニケーションの場になっています。詳しくは、コチラ≫
コロナ禍のため事前予約制。26日(土)14:30~16:30の枠で予約していたのですが、123作品の展示があるため、ざっと見回るだけで2時間が終了。消化不良だったので、27(日)も予約。午前中は8作品を選ぶ予備審査、午後はその発表と講評会。厳しい質疑にも、たじろぐことなく応答している学生達に、心を打たれながら傾聴。
終了後、気になった学生がいたので、声を掛けて、制作期間やスタディの仕方等を聞いてみたのですが、プレゼン以上の検討を積み重ねており、脱帽して帰ってきました。いろんな発見があり、とても充実した週末となりました。