根來宏典建築研究所

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2020年11月24日(火)

新型コロナに負けない建築の性能と間取り

コロナ関連の住宅雑誌は既に多く見られますね。私も幾つか協力しています。本誌の特徴は、建築家だけでなく、それ以外の専門家の知見が入っていること。執筆者(個人・企業)53人(社)中、8割近くも。感染症専門の大学病院の先生や、いま話題の日本学術会議会員の先生も入っています。専門家の意見に耳を傾けることの大切さ、領域横断的な知見の必要性を考えさせられる時代でもあります。私自身もたいへん勉強になりました。80ページのボリューム、建築知識らしい濃密さ、他には類を見ない特集。編集の方々は本当に頑張ってくれたことと思います。おススメの一冊。

 

(以下、本誌より抜粋)世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス。飛沫感染や接触感染の対策が日常的に求められるようになり、暮らし方や働き方が見直されるようになりました。外出自粛やリモートワークによる在宅時間の増加から、住まいを考え直すようになった方も多いのでは!?そこで本特集では、新しい生活様式を取り入れた、ウィズコロナ、アフターコロナ時代のさまざまな空間に必要とされる“対コロナ”設計方法を、建築家や研究者の知見をもとに解説します!現在、改めて意識されている換気の正しい方法や、感染対策に有効な間取りや動線計画を住宅から、飲食店やクリニックなどの商業施設別に徹底解説!話題の抗菌・抗ウイルス建材についても紹介いたします。さらには安定的な経営に備えた金融支援制度まで、詳しく解説。新時代を生き抜く設計者必読の一冊です!詳しくは、コチラ≫

 

本号の間取りにて、8事例を執筆協力させていただました。■アフターコロナの家づくり⇒①郊外につくる家のあり方 ②多世帯近居で非常時の協力態勢もばっちり ■家にウィルスを持ち込まない仕組みをつくる⇒③家族が集まる場所にウィルスを持ち込まない設え ■テレワーク用のワークスペースを家につくる⇒④個室型:寝室前にホテルライクな書斎をつくる ■在宅時間を充実させる家とは?⇒⑤DIYを楽しめる土間スペースをつくる ⑥旅館気分を楽しめる浴室 ⑦都市型でも開放的な浴室はつくれる ■家の外で癒されよう⇒⑧庇を深くすれば雨でも窓を開けられ開放的に