『紀州の家』無事、オープンハウスを迎え、終わりました。ウチの事務所の場合、来られる人の9割が同業者。今回は同業者＆家族で10割。その家族というのが良かったように思います。まずワタクシメの実家家族ですね。東京で活動している私の仕事を見る機会は、そうそうあるわけではないゆえ、孝行させてもらいました。また二十歳の新米監督Oさんの両親。施工会社社長が気を利かしたもの。先輩監督が熱心に解説されており、微笑ましかったです。彼が仕事に励む姿を知る機会になったように思います。あと建主Jr.の親戚のお兄ちゃん。Jr.が嬉しそうに案内解説をしておりました。

写真は、東京から駆けつけてくれた建築家仲間の福田さん。普段から苦楽をと共にしている仲なので、とても嬉しい。他にも何人か来てくれたのですが、私にとっては同業者からの意見や感想が貴重。自身が気づいていない良い点、悪い点、改善点を気づかせてくれます。社交辞令ではなく、本音で語り合える仲間は大切なのです。

宣伝力のないワタクシメなので、ほとんど人は来ないだろうし、オープンハウスはやらなくても良いかな。。。

と思っていたのですが、建主が背中を押して下さり、やって良かったです！このように機会をいただいた建主さんには、心より感謝。

中はエアコンを付けておりましたが、外は猛暑、、、冷たい飲み物を用意してくれた施主奥さまには、特に感謝。ワインセラーが、さっそく大活躍！