『紀州の家』浴室の様子。疲れをいやす場所。拘りたいものですね。
坪庭に面しており、扉を開け放てば露天風呂感覚に。
浴槽内部は十和田石。水に濡れると青く輝き、肌触りが良く、暖かみのある素材。
框は耐久性の高い御影石、壁と床は滑りにくく保温性の高い芦野石。
天井と扉の框は耐久性の高い青ヒバ、坪庭の壁は素朴な手づくりタイル。
浴槽奥の段差は、跨ぎやすくするためのステップ。
背もたれは写真手前側。もたれかかり易いように斜めになっています。
坪庭を眺めつつ、のんびりと寛げる構成に。
自然の素材を活かした浴室。自宅で愉しむ旅館感覚のお風呂となりました。