『紀州の家』ついに足場が解体されました!
開口部は建具屋さん手づくりの木製建具。窓ガラスは未だ入ってません。現場作業終了時には防犯を考慮し、二十歳の新米監督がその開口部に黒いネットを掛けて帰ります。開口部の大きな住宅なので結構な労力。職人さんたちも手伝ってくれたりなんかして、ほのぼのとした光景。彼は人望もあるようですよっ!
足場がある時、建主さんはお庭を狭く感じていたそうですが、少し広がりを感じてくれたようです。これまでは下地仕事で、少しじれったさを感じていたかもしれません。仕上がってしまえば分からないかもしれませんが、この下地仕事が大切。これからはどんどん進展が見られ、楽しみが増えることと思います。私も完成が楽しみ。