アカマツの下草に、ナンテンとコクリュウを寄せ植えしました。
アカマツは別名を女松とも呼ばれ、
幹が太くて力強いクロマツ(男松)に比べ、繊細でしなやかなのが特徴。
赤いナンテンと黒いリュウノヒゲの寄せ植えは、色の対比が美しい。
日本庭園の景石としても珍重される「土佐の赤石」を設えてみました。
以前、日本一の清流・仁淀川の支流で拾ってきたもの。そのお話は、コチラ≫
赤石と対比するように黒砂と苔で清流の景色を作り、白い丸鉢で切り取っています。
全体像は、次の写真。すっと伸びるアカマツの足元を彩っています。