『文豪の家』という本が、私の書棚に入っています。
以前「昭和・戦前の文化人のお家」「戦前の大学教授が住んでいたような雰囲気」のような住まいにリノベーションしたいという設計依頼があり、
その際、イメージを膨らませるために手にした本です。その事例紹介は、コチラ≫
近代を生きた36名の文豪の家。そこで暮らし、創作する姿が浮かび上がってきます。
昨日お話した「林芙美子」も、その内の一人です。
そういえば以前、漱石、光太郎、子規、百閒ら文豪が、狭いながらも豊かに暮らしていた家のお話しも、こちらのブログにアップしておりました。コチラ≫
文豪というのは、死してもなお人を惹き付ける存在ですね。
そんな方々の仕事に打ち込む場、名作が生まれる場に興味を抱いたり、そんな空間を持ちたいと思うのは、私だけはないと思います。