5月にお引き渡しした『練馬の住宅』にお邪魔してきました。
夏の室内環境を体感させてもらおうと思ったのですが、あいにくの雨。
風通しが良く、断熱もしっかりしている住宅なので、エアコンなしで暮らせるようです。
こちらの住宅では、蓄冷式床冷房(冬は蓄熱式床暖房)を採用しています。
床冷房の施工の様子は、コチラ≫
ただ一年目は、基本的に使わないようにお願いしています。
最初の夏は、基礎のコンクリートが乾ききっていないので、床下の結露が心配なのです。
床暖房をつけてワンシーズンを超えると、コンクリートは乾くので、大丈夫かと。
とはいえ、試験的な意味で運転してみたそうです。
思った以上に、効果ありとのこと。
たまに床下を覗いて、湿気状態(結露、カビ、臭いなど)の確認をお願い。
現在、お庭づくり中。お手持ちの植木鉢たちを、地植えに。
植物があると涼しげで、見た目も潤いますね。
根來宏典