先日、上棟した『目黒の住宅』の工事の様子です。
一部鉄骨を採用していますが、木造2階建ての住宅です。
屋上にはテント（ブルーシート）が張られ、
雨で躯体が濡れないように気配りがされています。
ＬＤＫは2階に設けています。
都市型住宅では、近隣のこと、採光のことを考えると、
2階に設けた方が快適に住めるケースが多くなります。
また壁の多い個室を１階に、壁の少ない大きな空間を2階に設けることは、
構造的にも合理的になります。
壁を貼る前の空間は、視界が抜け、風も通り気持が良いです。
屋上では、テントの下で電気屋さんが配線用の穴あけ工事。
テントの中は、熱気がムンムン、暑いです、、、ご苦労さまです！
この時期、大工さんばかりに目が行きがちですが、
電気の配線・配管ルートの確保も大切な工事です。
