昼食です。昼食タイムを利用しての勉強会。
栃木の石と言っても、『若草大谷石（別名:田下石）』や、『芦野石』などもあります。
また仕上げ方も、使用しやすい『コービン挽き』、
繊細な表情が一段と増す『ウォータージェット仕上げ』、
石の持つ柔らかさ、素朴さを引き出す『ショットブラスト仕上げ』、
繊細な表情の中に暖かみを引き出す『バーナー仕上げ』、等など様々です。
これらは好みもありますが、それぞれの特徴を活かし、
床に使うか壁に使うか、外部に使うか内部に使うかなど、
適材適所、目的に応じて使い分けることになります。
写真中央の嬉しそうに説明されている方が、今回の見学会のコーディネイター。
栃木の石を愛する深大の植松時四郎さんです。
勉強になります。ありがとうございます。
根來宏典