ロフトの下からダイニング、その向こうには中庭、
さらにその向こうにはリビングが見渡せます。
外からは分かりませんが、中に入ると、本当に明るく開放的な住宅になっております。
もちろん、風通しも抜群です。
このロフトの下には、『置き畳』を敷くように考えて設計しました。
子供が小さい内は、置き畳の上で遊ばせたり、
少し大きくなれば、勉強スペースとしたり、
取り除けば、ダイニングと一体となったゆったりとした空間にもなります。
つまり、将来的な可変性を持たせた計画です。
もちろん、建設費の削減にも繋がる提案です。
根來宏典


2010年3月3日(水)