京の台所・錦市場。400年の歴史を有し、現在のアーケードは、1993年に掛けられたもの。この地にあるのは、質の良い地下水に恵まれ、その水が生鮮食材の保存に適していたそうです。

お正月食材の買い出しは、年末の風物詩。コロナが5類に移行し、その混みあいはコロナ禍前に戻ってきたそうです。人の多さに・・・という気持ちもあるのですが、待ち望んだ活気です。

市場の人を惹き付ける力を見ていると、明日への、そして新たな年に向けての活力が湧いてきますね。では皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。