GW最終日は、神奈川県川崎市で進行中の住宅の現場に行ってきました。
敷地は、いわゆる旗竿地。しかも壁面後退1mという規制があり、建坪12坪しか確保できません。周囲は住宅に囲われ、開放的な窓を開けても、、、そこで提案したのが、隣地の境に目隠し目的の塀を立て、建物との間にできる1m幅のスペースを路地やデッキテラスとし、室内空間と繋げること。少しでも生活領域が広く感じれるよう、大きな掃き出し窓を設けています。
対面式キッチンを住まいの中心に据えています。写真は、キッチンの位置や大きさ、そこからの眺めや空間的な広がりを、現場監督が建主さんに説明している様子。優秀な現場監督に恵まれて、助かっています。