今日は中秋の名月ですね。すっかり過ごしやすい季節になりました。夜になると肌寒いくらい。鍋ものが食べたくなりました。
鍋といえば「ぽん酢」。これまでは高知県にある馬路村のゆずぽん酢がお気に入りだったのですが、こちらは近所のスーパーの棚に普通に並んでいたもの。聖護院のかぶらが使われているとのことで試してみました。びっくりするくらい美味しい!
聖護院という地名は、その名の通り寺院に由来し、アトリエのある岡崎エリアと道を隔てたところにあります。聖護院というと、まず思い浮かぶのは「八つ橋」ですかね。かぶらも名物なのだそうです。250年以上の伝統があり、日本最大級のかぶら。千枚漬けをはじめ、冬の京料理では欠かせない食材ですね。