Kyoto岡崎アトリエの近くにある『岡崎神社』。前を通ったので、境内を覗いてみました。平安京の四方に建立された社のひとつ。都の東方に鎮座することから通称・東天王と呼ばれ、方除厄除神としての信仰が絶えないそうです。
それと同時に、子授け・安産・縁結びのスポットとして名高いそうです。うさぎが氏神の使いと伝えられ、うさぎは多産であることが由縁。治承二年(1178)には、中宮も御産の奉幣を賜ったそうです。
境内の手水舎には、黒御影のうさぎ像。月を仰ぎ、体に力を満たしているとのこと。水を掛けてお腹を擦って祈願すると、子宝に恵まれ、安産になるそうです。コロナ禍のため、手水は遠慮しないといけない状況ですが、それなりの数の若者が参詣に来られています。早く明けると良いですね。