根來宏典建築研究所

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2020年5月26日(火)

当たり!

本を買う時、書店で中身をパラパラと見てから決めたい。ネットで簡単にモノが手に入る時代、、、時代遅れですかね。。。とはいえ古書でSOLD OUTとなっているものは、古本屋さんを当たるしかなく、またコロナ禍のため外出は控えている時期ですし、、、ネットでの購入、便利ですね。

 

ネットにはコンディションが記載されており「中古品-ほぼ新品」「中古品-良い」「中古品-可」等とカテゴリー分けされていますね。たいていの場合「良い」と「可」の値段は、それほど変わりませんので「良い」方を選びます。ちなみにこの手の本の「ほぼ新品」は、プレミア価格になっているので手は出ません。

 

本が届いたので、早速ページをめくってみると、書き込みが、、、どこが「良い」だ!と言う人もいるかもしれませんが、これは当たりです!

 

『異文化としての家ー住まいの人類学事始め』2002年、塩谷壽翁著。第1章:住まいの原感覚、第2章:日本と韓国の住まいを比べる、第3章:高床と地床、第4章:空間のシンボリズム、第5章:住まいの非日常世界、第6章:生活財の生態から住まいを読む、第7章:日本の住まいのパラダイム、といった章構成。2章では日本と韓国との比較になっていますが、全体を通しては日本、中国、韓国、東アジアにおける集落や古民家へのフィールドワークから得られた住まいの比較文化論。面白そうでしょう!

 

学術的価値の高い図書は、参考文献がしっかり記載されていますね。その参考文献も学術的価値の高そうなものばかり。類は友を呼ぶとでも言いましょうか、良書と良書は繋がっていますね。書き込み内容を見ると、どこかの大学の教科書かゼミで使われていた感じです。書き込みも踏まえながら勉強させていただきます!