
トチノキは、葉や実が多く付くことから、多くの人や幸せが舞い込むとのことで縁起の良い木。巨木になるので大きな材が得られ、かつ真っ直ぐに伸びる木ではないので変化に富むことから、一枚板のテーブルに適しています。まるでご主人の人格を現しているような木であるのです。一枚板といえば、一昔前はケヤキの人気が高く、トチといえば通好み。広葉樹の堅木でありながら、柔らかい表情をしているので、私好みでもあります。しかし近年、トチの産出量が減り、ケヤキやウォールナット等と同じく銘木級の材となっているのです。

市松の襖には、プライスレスな引手金物を忍ばせております。真鍮の香炉引手と、真鍮と銅を組み合わせた角引手。香炉の方は、奥さんが「ドビンちゃん」と呼んでいます。香炉の説明をしていなかったので、、、気に入ってくれているみたいで良かったです。ちなみにペンダント照明も銅。デンマークの建築家で、シドニーのオペラハウスの設計者・ヨーン・ウォツォンがデザインしたもの。伝統を大切にしつつ、モダンな和室になるよう心掛けました。プライスレスな引手金物のお話は、コチラ≫

