1月7日(月)のこと。建て方の開始!舞台は整っています。
集まったのは、大工衆6人、クレーン操縦士1人、そして現場監督と新人監督。
晴れやかな青空のもと、空に向かってクレーンが羽ばたき、
柱がドンドン建てられていく姿は壮観です!
こちらは、新人監督のOさん。成人式を迎えたばかりの若人。
高校時代は、サッカー部のキャプテン。
抜群の運動神経、広い視野、統率力を兼ね備えた貴重な人材(のはず)。
施工会社の社長曰く、かなり期待をかけているそうで、
目先の仕事に忙殺されることなく、専門学校に通わせて専門性を高めるとともに、
自身で考える能力を培う時間を与えているそうです。
大きな夢を持って社会で活躍してもらいたいですね。
こちらは、進行状況の記録写真を撮っている様子。足場の上を駆け回ります。
他にも、大工衆に道具を手渡したり、ゴミを集めたりなんてのも彼の役目。
先輩監督から特に指示を受けることなく、テキパキとこなしていました。
11時頃、区切りのよい段階で一休憩。休憩といっても、身体を休めつつ、脳みそはフル回転。進行状況の確認やら、次の作業の段取りを打合せする時間なのです。
ここで大工衆に暖かいコーヒーを振舞うのも、新人監督の役目。休憩中も現場の様子を見上げるOさん(右端)。気になるところでもあるのでしょうか、、、それとも次すべきことをシュミレーションしているのでしょうか。。。
私も新人の頃は、茶坊主をしたり、先輩より早く出勤して事務所掃除をしたり、、、仕事を早く覚えたい葛藤があった時代があり、懐かしく新鮮な気持ちになりました。
建て方において、私自身は見ているだけで何の役にも立ちませんが、Oさんの淹れてくれたコーヒーの美味かったこと!