いつまでも正月気分ではいけませんね。。。
いやいやワタクシメ、澄み渡る晴天のもと4日から仕事モード全開ですよ!
こちらは『紀州の家』1月4日の現場の様子です。
12月20日頃に建て方を始めることはできたのですが、
慌てて建てても年末年始に構造体を濡らすだけですし、
休暇中の安全管理も心配。
ということで、建て方は年明けから始めることに。
年内は土台引きまで。土台にも雨や夜露が掛からないようにシート養生しています。
丁寧な施工管理で、安心できますね。
こちらは給水菅たちの分岐点。給水管は管自体に不具合が生じることはまずありませんが、あるとすれば接続部。この上部は洗濯機置場になっており、不具合が生じた場合、洗濯機パンを外せば容易にメンテナンスできる場所になるよう配慮。
平屋住宅ですので、基礎の面積が大きく感じますね。室内の基礎面積は39坪。その全面に温水パイプを仕込んだ蓄熱コンクリートを打った蓄熱式床暖房。フローリングを直接温めるものではありませんので、気兼ねなく無垢材も使えます。深夜電力を活用、熱源はヒートポンプですので、ランニングコストが安価なのが魅力。
帰宅した時も、夜トイレに行く時も、朝起きる時も暖かい。玄関土間、脱衣室、浴室には石が敷かれるのですが、それも暖かい。猫ちゃん三匹いるお家なのですが、低温やけど等の心配もありません。そんなお家です。