9月22日(土)、家づくり学校1年生の授業がありました。
建物を建てる際、構造や環境的なことを考えるのは当然なのですが、今回のテーマは「まちから考える」こと。講師は、浅草の佐々木善樹先生、京都の安井正先生です。
たまたま合致したそうなのですが、お二人とも幾つかの違和感から始まりました。用途地域のこと、住宅の形態のこと、利己的な家づくりのこと、標準世帯のこと、働き方のこと、、、これらは、高度経済成長期に一定の意味をなしたものの、多様性を増す現代社会においては違和感を感じるものばかりですね。
そんな中、我々は何を提案できるのか、、、刺激的であり、目から鱗のお話でした。