究極の食パンを使った「たまごサンド」 | 築紡|根來宏典

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2018年6月8日(金)

究極の食パンを使った「たまごサンド」

銀座は「たまごサンド」の激戦区。

 

先日は八丁目のお話をしましたが、こちらは一丁目。八丁目のお話は、コチラ≫

銀座は、北(京橋側)から南(新橋側)にかけて、一丁目から八丁目と短冊状に並ぶ街区構成。八丁目のたまごサンドを南の雄とするならば、こちらは北の雄。八丁目は大人の社交場としてお話ししましたが、こちらはマダム達が行列をなすお店。究極の食パンと呼ばれ、それを求めて1時間以上並ぶのは当たり前の食パン専門店。

 

そこのカフェで提供しているたまごサンド。普通のたまごサンドは、たまごが味の決め手になっていると思うのですが、こちらは噛むほどにパンの甘みが口の中に広がるお味。添えられた耳まで美味しい。そして、スープも相当美味しい。

 

 

食パンは、角食(国産小麦)、プルマン(北米産小麦)、イギリスパン(山型)の3種。たまごサンド以外に、食パンはもちろんのこと、他のサンドイッチも提供されており、具材ごとにパンの種類、厚み、焼き加減を変えているそう。

 

店内で職人さんが作り上げる食パン、その焼き上がりを待つ行列、焼いたそばから次々に売れていきます。店内の食事ではトースターにも拘り、それを自分で選び、自分のテーブルで焼いて、その相性や焼き加減を確かめることができるのです。

 

そんな食パンの食べ方、提供の仕方にまで拘るお店の「たまごサンド」、絶品です。

並んでまで、、、というワタクシメ、、、

雨の平日、お昼少し前に一人で行くとスッと入れます。かなり優雅な気分。