『小さなチェンバロコンサート』にお声掛け頂き、聞いてまいりました。
古楽器奏者のharuさんは、岐阜県加子母に拠点を構え、
自作のチェンバロを車に積んで全国行脚しているそうです。
演奏の後は、チェンバロに手を触れて、ぜひ弾いてみて下さいと！
チェンバロは、加子母の木で作られているそうです。鍵盤も木、指先の感触も気持ちよい。
右手にある小さな楽器は、子どもチェンバロ。小さくて可愛らしいです。
コンサートの会場は、新木場にある中島工務店さんのショールーム。
岐阜県加子母に本社があり、加子母の木が大切に使われております。
加子母は、伊勢神宮の式年遷宮の御用材を切り出すことでも知られる木曽檜の産地です。
加子母の木で作った住宅空間の中で、加子母の木で作ったチェンバロの音色を聞く。
なかなかで出来ない体験かと思います。
忙しない年末を過ごしているのですが、しばし心休まる時間を過ごさせていただきました。