いざ、オープ~~~ン!!!
施工においては、床を貼りながら養生していくので、最後まで全貌は掴めません。
そして、いよいよ本日、床の養生が剥がれました!いや~感動。美しい~。
フローリングは宮崎産の飫肥杉。厚さ30mm、幅220mm、長さ4メートル。
後日、桐の油が塗られます。
2階の床は、水平構面としても効いている信州産カラマツの3層パネル。
床と天井を兼用させた一発仕上げですので、とても気を使って施工いただきました。
養生を剥がし、どんどんクリーニングされていきます。
2階の中庭に面した、大判ガラス(3.2×1.9m)。クレーンを使って搬入されたものです。
ガラスの向こうは吹抜けになっており、1階に明るい日差しを提供します。
ガラスも、綺麗にクリーニング。美しい!
照明器具も取り付き、点灯も可能となりました。
明るさ、心地よさ、雰囲気の良さを体感。
ちなみに、便器は床から浮いています。便器にも拘りました。
障子から漏れる明かりの具合も確認。組子の透け具合も美しい。
ちなみに和紙は、麻を散らした工芸和紙。その美しさは写真だと伝わりませんね、、、
夕刻には、建主奥さまが「おにぎり」を持って駆けつけてくださり、
「いよいよですね」と、、、一緒に佇んでしまいました。