先日『目黒の住宅』の植木選定のお話をしましたが、再度、選定に行ってきました。
先日のお話は、コチラ≫
選び直しでは、ありません。
元々は、アプローチ廻りの造園だけの予定だったのですが、
建主さんが「今回お願いしている植木職人さんが、とても良い感じのお庭を作ってくれそうなので、南側の庭も合わせて造園して欲しい」と、追加工事を出してくれました！
嬉しいお話ですね。
再び選ん樹木は、3本。まずは上の写真の『アオハダ（青肌）』の株立。
植木職人・本川さんのアドバイスを受けながらの植木畑巡りは楽しい。
アオハダは、枝の伸びが遅く、剪定があまり必要ないことからも
シンボルツリーとしても人気があります。
続いて『ヤマボウシ（山法師）』の株立。枝っぷりが気に入りました。
先日選んだヤマボウシは常緑でしたが、今回は落葉です。
最後は『ソヨゴ（冬青）』。アオハダとヤマボウシは、背の高いのを選んだので、
こちらは3本のバランスを取って、低いものを選びました。
またアオハダとヤマボウシの落葉に対し、もう一本はソヨゴの常緑です。
南側のお庭に植える木々です。少し背の高いアオハダとヤマボウシは、
夏は葉っぱで太陽を遮り、冬は葉っぱが落ちて室内に太陽を取り込む。
そして背の低いソヨゴは、足元を常緑で飾ります。
そういった意味では、理に適ったセレクトになっております。
現場への植え込みは、来週。楽しみ、楽しみ。
こちらの住宅のオープンハウスの案内は、コチラ≫
植木職人・本川さんが植える木々を、是非ご覧にいらしてください。