『目黒の住宅』キッチン現場打ち合わせの様子です。
名古屋の家具屋・松岡さんに製作してもらいます。
聞くところによると、こちらの家具屋さんの父上は、以前、家づくりの会の先輩建築家・十文字豊さんのスタッフだったそうで、勝手に親近感が湧いております。
既製品キッチンですと、寸法が決まっているので、現場採寸など必要ないのですが、
製作キッチンですと、家具屋さんが製作前に現場に来て、採寸して作ってくれます。
そして今回のキッチンの長さは、なんと3.5メートル!羨ましいですね!
近年、オープンなアイランドキッチンの要望が多い中、今回の建主さんは、クローズドなキッチンを要望。上の写真は、パントリーからキッチンを見た様子です。
手前からサービスバルコニー⇒パントリー⇒キッチン⇒ランドリールーム⇒洗面脱衣室⇒浴室が一直線上に並んだプランニング。
家事が、裏動線かつ横移動だけで済み、生活感がリビングに溢れ出ない空間構成です。
建主さんにプランを提案した時、この空間構成を何よりも喜んでくれたのを、
今でも鮮明に覚えています。
こちらは、キッチン引き出しの前板のサンプル。
面材の突板は、天然木のケヤキ。大手もケヤキ。手掛けも大手に合わせてケヤキを加工。
テレビ台などは、別の家具屋さんが製作するのですが、
こちらのケヤキの突板がとても美しいため、同じ突板屋さんから同材を取り寄せて、
作ってもらうことになっています。



