木の勉強とともに、それを活かした設計の勉強も。
ってことで、実際に建っている住宅を拝見させてもらいました。
使われている木材は、もちろん全て土佐材。
外部を見るだけでも、土佐材へのこだわり、家へのこだわりが感じられます。
そして内部に入ると、あ～やっぱり、土佐材を活かした木の家は良いな～と感嘆。
床は土佐のスギ。床の肌触りも良く、柔らかく、暖かい。
もう一軒。
一緒に行った建築家仲間・田代さんの旧知の地元建築家・太田さんが設計・監理をした団地。
外壁は『土佐漆喰』、屋根が『土佐瓦』、
外部にも土佐の木が表しとなった住宅棟が建ち並んでおります。
太田さん自身が、直接説明をしてくれました。
地元の素材生産者・職人と繋がり、土佐の風土を活かした建築手法を実践されている方です。
突然伺ったので内部は見れませんでしたが、外部を見るだけでも勉強になるところが多い。
その設計力の高さには、感動しました。
