『奥宮』に向かう坂道から見返した風景。銅瓦葺の屋根が連なっており、とても美しい。
建物全体が銅板で包まれた『奥宮拝殿(国指定重要文化財)』。
桁行5間、梁間3間、屋根は入母屋造りの銅瓦葺、前後に軒唐破風があります。
建物のプロポーションも美しいのですが、この黒く落ち着いた感じ、私は好きです。
肌理細やかなディテール。裏側の見えないところまで、銅板で包まれております。
近寄って見ると、彫刻のような模様が・・・。気の遠くなるような作業です。
しかも銅板の上には、黒漆が塗られております。
『鋳抜門(いぬきもん)』。
門は全て青銅鋳物、屋根・柱・壁と別々に鋳造されたものを組み立てているそうです
こちらは、近寄ることが出来ないのが残念なのですが、プロポーションの美しさに感嘆。
今回の引率講師は、山本成一郎先生。設計者目線で歴史的建造物を語れる稀有な存在。
ご教示くださり、ありがとうございました。





