続いて向かったのは、福島県塙町にある協和木材㈱。日本最大級の製材工場です。
皮むきされ、製材を待つ丸太。

広大な敷地内には、粗挽きされた製材が沢山積まれております。
紺色の防寒着を着た方が、今回の木材探訪でお世話になった松浦さん。
木材の小口に、180とか、210とか、300とか書かれているのは、梁せいを示します。

こちらは、120×120の柱となる材。
小口の年輪を見ると、1本1本の柱が、1本の木から製材されているのが分ります。

こちらは、間柱となる材。
小口の年輪を見ると、柱を製材する際の脇から製材されていることが分ります。

根來宏典