今日から、先週行って来た宮崎での木材研修について、ご報告したいと思います。
ご興味ある方は、１週間お付き合い下さい。
宮崎空港を降り立つと、昼食に「美味しいうどん」を食べて、一路「都城」へ。
まずは、『都城木材』です。
特に杉の乾燥に関しては、日本随一の「技術」と「ノウハウ」を持っている会社です。
木材の製材、乾燥、加工を行っている大きな工場。

丸太の皮を剥ぐ作業。

乾燥施設。床にレールが敷かれており、青い扉の中に木材を乾燥保管します。

心材は、柱や梁といった構造材に使われます。

周辺材は、板材に。さらに木っ端材は、おが屑へと。
貴重な資源です。余すところはありません。

家づくりの仲間である14人の建築家が参加しました。
私にとっては、先輩建築家ばかりですが、建築家同士の意見交換も勉強になります。
みんな真剣です。