根來宏典建築研究所

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2009年10月6日(火)

木材研修 in 宮崎 その2


次に向かったのは、同じく都城市にある『宮崎県木材利用技術センター』。
杉の研究では、日本最高峰の研究施設です。
ゆったりとした敷地に、最先端の木構造技術を用いた素晴らしい施設と環境でした。
所長の有馬孝禮 (東京大学名誉教授)先生自らが、施設案内と、ミニ講演をして下さいました。
真ん中にいる白髪の素敵な方が有馬先生です。

実験施設内部の様子。

木材のクリープ(たわみ量)測定中。5年くらい一定の力を掛け続けているそうです。

近年、地球温暖化防止が話題に上がっております。
木材には、二酸化炭素が詰まっております。
木材は資源管理が大切です。切ったら、植える。
そのことにより、二酸化炭素を木材に詰め込み、酸素を排出する。
有馬先生曰く、「家づくり=炭素ストック産業」として大きく期待できます。
そのためには、エンドユーザーである「建主」との繋がりある『設計者』の存在が不可欠です。
我々『設計者』に大きな期待が投げかけられました。