木骨の白い家 その6 子供部屋 | 築紡|根來宏典

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2009年6月19日(金)

木骨の白い家 その6 子供部屋

2階にある子供部屋。ブラインドを閉めると、こんな感じです。将来2部屋に分けられるようになっております。壁で仕切るか、家具で仕切るか、カーテンで仕切るかは、子供の成長に合わせて考えます。

 

こちらの住宅では、全てタテ型のブラインド「ラインドレープ」を取り付けております。縦長の部材一本一本を「スラット」と呼びます。このスラットを90°回転させると、レースになる優れものです。

 

スラットを回転させることにより、日差しやプライバシーをコントロールでき、カーテンのように左右に開いて全開にすることも出来ます。生地はブラインドを閉めても採光できるものを選択しました。「柱・梁といった線的要素」と「タテ型ブラインドの美しいライン」が空間的な調和を生んでおります。