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織部の盃 | 根來宏典建築研究所

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2018年5月2日(水)

織部の盃

『東京 アート アンティーク』粋な大工道具を置いてある骨董品屋さんでのこと。

 

熱心に見ていると、店主の方が「好きなの?」と、、、

ちょっとした会話の中「用の美」というフレーズのところで、

「そう、そうなのよ。こういった道具は、使うことに価値があるのよね」と。

 

夕暮れ時の閉店前「お酒飲んで行かない?」と、、、ご縁ですので一杯だけ。

「店に飾ってあるの、好きなの持ってきな」と。まさかと思いつつ『総織部(江戸初期)』の盃を選びました。そしたら、まさかのまさか、、、

「だから言ったじゃない。この価値は使って分かるものなのよ」と。

織部焼にも色々あり、総織部は銅緑の織部釉(酸化銅)をかけて焼いたもの。

 

 

乾杯の後「ところで、あなた名前なんて言うの?」と。

ネゴロとお応えしたところ「あなた根来と言うの!」と、目が真ん丸に、、、

「ちょっと待ってなさい」と出てきたのが『根来』の盃。

 

根来(ネゴロ)と読めない人も多いので、念のため申しますと、

根来とういうのは、漆塗りの技法名。

表面の朱塗りが摩耗し、下地の黒漆が表れ、使い古したよう見えるもの。

腰に帯が回っていますが「これは『胴紐』と呼ぶんだよ」と教えてくれました。

 

ちなみに枝豆が載っているお皿は『三島唐津』の陶片。

夢のような出来事に、まだ興奮冷めやりません、、、