先週末のこと『東京 アート アンティーク』という美術まつりがありました。
中央区の京橋、日本橋は、江戸の歴史が息づく街であり、
古美術、骨董、書画、絵画、版画、彫刻、工芸に関する専門店が集積しています。
それら古美術店や画廊を散策するイベントです。
街を歩いていると、気になるお店があるのですが、なかなか入りづらい、、、
ちょうど良い機会だと思い、参加してきました。
20年前に始まったイベントだそうで、今年は88軒が参加。
さらに倍ほどのお店がありそうですが、目移りしてもキリがないので、
この88軒に絞って制覇してきました。
路面店は目にしやすいのですが、路地裏にあったり、2階とかビル中にあるような
通りを歩いているだけでは存在を知ることのないお店にも足を踏み入れることができました。
美術館とは違い、実際に手に触れることができ、それを目利き(店主など)が解説してくれるという贅沢な時間。
お店ごとに扱うジャンル、品揃え、設え、応対、雰囲気に個性があります。
それらを知り、世界が広がりました。いくつか気に入った店が見つかり、通い詰めてしまいそう、、、
京橋と日本橋を結ぶ東仲通りは『骨董通り』と呼ばれます。
骨董通りというと青山を思い浮かべる方が多いと思いますが、こちらは「通り」というより「街」ですね。
終わってしまったイベントですが、古美術や骨董品に興味ある方は、コチラ≫