うなぎの寝床
都心に建てられた木造3階建ての住宅。
敷地の形状は間口4m、奥行き14.5m、所謂「うなぎの寝床」。
都心には、ミニ開発されたこのような狭小地が沢山あります。
土地の細分化については景観的議論もありますが、
若者が都心に住むということを考えれば、有効なストックの活用であるとも言えます。
このような場所で豊かに暮らすには、それなりの工夫も必要です。
この敷地特性を上手く活かすため、内部は階段を挟んだスキップフロアで構成し、
各フロアが緩やかに繋がり、奥行きのある空間となっております。
場所 | 東京都品川区 |
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用途 | 専用住宅 |
延床面積 | 90.18㎡(27.2坪) |
構造・規模 | 木造・3階建て |
写真 | 上田宏 |
施工 | 栄伸建設 |