吉水神社 | 築紡|根來宏典

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2026年3月23日(月)

吉水神社

吉野山にも足を延ばしました『吉水神社』は日本最古の書院建築であり、現代日本住宅の源流と言われています。紀伊山地の霊場と参詣道を構成する一つとして世界遺産にも登録。元・吉水院という修験道の塔頭。明治の神仏分離により神社になったそうです。平安時代には、義経と弁慶が兄頼朝の追手から逃れて隠れた寺院。義経潜居の間は床棚書院の初期様式。脇には弁慶思案の間もあります。南北朝時代には、後醍醐天皇が御潜幸され、書院には玉座が残っています。安土桃山時代には、秀吉による大花見の宴が催され、本陣宿坊としても使われたそう。裏手は崖地になっており、畳廊下の足元は崖造。開口部を開けると、吉野の杉と桜の木々が一望できます。