週末は天気も良く紅葉日和。東福寺は向かっていく人、戻てくる人で賑わっていました。東福寺には塔頭がいくつかあり、今回はその一番奥に佇む光明院に絞って足を運んできました。主庭である波心庭は重森三玲の作庭。東福寺方丈庭園とともに昭和14年に手掛けられたもの。苔と白砂が描く優美な曲線、三尊石組を配し、背景にはサツキやツツジの大刈込という三玲らしい構成。そこに覆いかぶさるモミジがそのダイナミックさを助長しています。主庭を囲むように建物はL型に配置され、縁がめぐっています。本堂からも、書院からも、繋ぎ部分からも、高台からも、どこに視座しても美しい景色が臨めます。書院の吉野窓と市松襖も三玲らしいデザイン。玄関足元には磨かれた左官土間。そこに配された三角瓦、モミジの葉写しも見どころでした。












