サンタクロースの住む国 | 築紡|根來宏典

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2018年12月25日(火)

サンタクロースの住む国

サンタクロースの住む国・フィンランド。

 

北欧を旅した建主さん(2年半前に引渡)からのクリスマスプレゼント。
モミの木を模った奥さまお手製クッキーを添えて。

 

SUOMEN PUITAとは『フィンランドの木』のこと。

左からアッシュ、シナノキ、ヤマナラシ、ハンノキ、トウヒ、マツ、ナナカマド、オーク、ビャクシン、カバといった10種の木が並んでおります。

 

 

 

 

 

ちなみに、四半世紀前のワタクシメ(塔の足元にちっちゃく写っています)。

ロシアとの国境にある小さな街・イマトラに建つヴォクセンニスカ教会(1958年完成)。アルヴァ・アアルト(1898-1976)の設計によるもの。

 

現在の通貨はユーロですが、当時はフィンランド・マルカ。

その50マルカ(2000円相当)紙幣の肖像になっていたアアルト。

裏面はアアルトの晩作・フィンランディアホール。

その紙幣、今でも大切に持っている。と懐かしむ。

 

北欧の国、森と湖の国、白夜の国、オーロラの国、ムーミンの生まれた国、、、

世界で最も幸福な国よ呼ばれるフィンランド。

当時の経済状況は、そんなに良くなかったかと思います。

現在の国連発表による幸福度ランキング(所得、健康と寿命、社会支援、自由、信頼、寛容さ等を合計した指標)が世界1位なのだそうです。