同郷の親友が「東京にいるからメシ喰おうよ」と。

麻布十番でお肉を食べてきました。

オーナーさんが和歌山県出身らしく『熊野牛』を提供しているお店。

和歌山育ちの黒毛和牛で、高級ブランドなのだそう。知りませんでした。

部位が選べて迷いますが、その内の3種。焼き加減も絶妙で、絶品のお味。

スパイスにも拘っているようで、どれとどれを合わせるのがお薦め？
と聞いたら「自由」だそう。確かに全部あう！一口一口に感動。

ただ「熟成肉だけは『燻ししょうゆ』を付けて下さい」と。

和歌山が誇る湯浅醤油が作り上げた蔵最高峰の醤油。

スポイトになっており、一滴垂らすだけで、食の世界観が変わる逸品。

店員さんに、どこ出身ですか？って聞いたら「大都市・新宮です！」と。
この店、美味しいし、面白い。

お店を変えて、もう一件。偶然なのですが、そこで合流した方は湯浅出身！

東京に出てきている和歌山県人は非常に少なく、出会うことはレアなのです。