『つくばの曲り家』上棟しました。
垂木(梁)が未完のところもあります。通常、梁は三尺ピッチで架けるのですが、
今回の住宅では一尺ピッチ。つまり3倍の手間が掛かるわけですね、、、
大工さんに「垂木の本数が多いので、1日では組み上がりませんでしたかね?」
とお聞きしたら「手刻みの方が間に合わなかった」のだそうです。
基本的にはプレカットなのですが、機械よりも大工さんによる手刻みの方が柔軟に対応できることもあるのです。つまりプレカット屋さんと大工さんのハイブリット。
臨機応変な大工さん、頼りになります。