路地裏の闇と光@銀座 | 築紡|根來宏典

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2017年7月6日(木)

路地裏の闇と光@銀座


銀座には、ワクワク、ドキドキの路地が沢山あります。

金春というのは、江戸幕府直属の能役者であった金春家の屋敷があった場所。
後に花街となり、金春芸者が闊歩したそうです。
勇気を出して、一歩前に、、、進みます。

天気の良い日中の様子、隙間から一筋の光が差し込む空間。
奥はL型路地になっており、さらに奥はT型路地。
ダクトや電気配線が張り巡らされ、ゴミ箱も並んでおります。
ビルで働く人が煙草を吸っていたり、洗濯したタオルなども干されています。

こちらの路地、日中は影を潜めていますが、
バー、クラブ、割烹が立ち並んでおり、夜になると淡い光を放つのだそうです、、、
そんな中、光の当たるお店がありました。

こちらのお店前の路地床には、玉石が埋め込まれれており、風情を感じます。
足元が暗いので見落としてしまいそうなのですが、
一筋の光が当たり、凛とした空気が流れています。

天ぷら屋さんのようです。勇気を出して、お店の中に。
流石の銀座のお味、たいへん美味しゅうございました。

夜は足を踏み入れる勇気はありません。いや昼の方が勇気がいるか、、、
ワクワクというより、ドキドキの方が強かった。
それも路地裏文化の魅力のひとつかと。

根來宏典建築研究所