『超図解でよくわかる建築現場用語完全版』という書籍が出版されました。
PART1「資金・法規・監理」、PART2「地盤・基礎」、PART3「躯体」、PART4「性能」、PART5「仕上げ」、PART6「建具・家具」、PART7「設備」と大きく分かれており、
私はPART2中の「祭事」とPART5中の「造作・内装工事」について、解説しております。
61人のメンバーによる執筆です。
現場用語集なので、各分野に長けた様々な専門家によって構成されております。
建築家の方々も数名いるのですが、構造設計者さん、設備設計者さん、外構設計者さん、住宅ローン屋さん、確認検査機関、地盤調査屋さん、施工会社さん、鉄骨屋さん、塗装屋さん、金物屋さん、屋根屋さん、瓦屋さん、左官屋さん、防水屋さん、家具屋さん、給排水屋さん、空調屋さん、電気屋さん、資材屋さん、リース屋さん、産廃・解体屋さん、音環境の専門家、、、バラエティに富んでいます。
そんな中に私のような設計者が混じって、場違いというか、恐縮というか、、、
私自身も、このような機会を得て、各分野を代表する方々の様々な知識を吸収し、
勉強させていただいております。
約5000語を収録、書籍の厚みは3センチ、400ページ近くあります。
いわゆる建築用語辞典ではなく、図版や写真も豊富なので、理解しやすいのが特徴です。
一事務所に一冊、常備あれば重宝する内容に仕上げっているかと思います。
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