写真左手が黒竜、右手が白竜、その後ろの赤いのがアカバメギです。全て下草として植えられる植物ですが、『アカバメギ』を主木に、4つの下草を配してみました。黒竜、、白竜、玉竜は、リュウノヒゲの仲間です。今年は辰年。残すとこ、あと一カ月となりましたね。
アカバメギ(赤葉目木)は、落葉低木で樹高30〜150cm。耐寒性は強く、開花期は5月、結実期は10月〜11月。7〜10mmほどの楕円形の実が沢山成ります。既に実は落ちてますが、来年の豊作が楽しみ。
普段は赤紫葉がですが、秋になると、このように真っ赤に紅葉します。庭木としては、グランドカバーや生垣として使われます。メギの茎には、鋭いトゲがあるので、注意が必要。メギ(目木)という名の由来は、葉っぱや幹を煎じて目薬にしたことによるそうです。
コクリュウ(黒竜)の特徴は、なんと言っても葉が黒いこと。名前も格好良い。耐寒性、耐暑性ともに優れる常緑多年草で、とても扱いやすいです。ハクリュウ(白竜)の別仕立ては、コチラ≫