アカバメギ+黒竜+白竜+玉竜+フイリセキショウ その1 | 築紡|根來宏典

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2012年11月30日(金)

アカバメギ+黒竜+白竜+玉竜+フイリセキショウ その1

アカバメギ、黒竜、白竜、玉竜、フイリセキショウの寄せ植え。

 

写真左手が黒竜、右手が白竜、その後ろの赤いのがアカバメギです。全て下草として植えられる植物ですが、『アカバメギ』を主木に、4つの下草を配してみました。黒竜、、白竜、玉竜は、リュウノヒゲの仲間です。今年は辰年。残すとこ、あと一カ月となりましたね。

 

アカバメギ(赤葉目木)は、落葉低木で樹高30〜150cm。耐寒性は強く、開花期は5月、結実期は10月〜11月。7〜10mmほどの楕円形の実が沢山成ります。既に実は落ちてますが、来年の豊作が楽しみ。

 

普段は赤紫葉がですが、秋になると、このように真っ赤に紅葉します。庭木としては、グランドカバーや生垣として使われます。メギの茎には、鋭いトゲがあるので、注意が必要。メギ(目木)という名の由来は、葉っぱや幹を煎じて目薬にしたことによるそうです。

 

コクリュウ(黒竜)の特徴は、なんと言っても葉が黒いこと。名前も格好良い。耐寒性、耐暑性ともに優れる常緑多年草で、とても扱いやすいです。ハクリュウ(白竜)の別仕立ては、コチラ≫