
全国から集まった左官職人が腕を競い合う場でもあります。
私にとっては、完成品ではなく、左官の仕上がる過程を見ることによって、
設計における左官を活かした応用力を学ぶこと。
上の写真は、北海道の疑木という技法の応用。
本物のレンガではありません。左官でレンガ調を表現。
バーナーを使って、アンティーク仕上げ。

掻き落としの道具によって、表現が異なります。
ちなみに純金だそうです。純金も掻き落とされてます。お金掛かってます。

眼鏡五線という技法で、簡単そうに見えるのですが、手間が掛かる技。
5つの線は、お寺の格式を表すそうで、
五が一番上、三が2番目、何も入っていないのが一番下だそうです。
服装も横ボーダーなのは、狙っているのでしょうか。
三重の親方・松木憲二/西川和也両人による伊勢磨き。
お弟子さんが、親方が戻ってくるまで左官の表面をずっと撫でているのです。
肌触りが良いからではありません。乾き具合の確認もあるのですが、
乾き具合が均等になるよう水分を散らすことにより、
表面の割れを抑え、割れを均等にすることが目的だそうです。

原田さんはアゴヒゲが素敵ですが、声はもっと素敵な方です。

「こいつ、おもろいで〜。新しいで〜」って。

指導されている方は、京都の親方・山本忠和さんですね。運が良いこと。
たぶん誰だか知らず、指導を受けていると思いますが(笑)







