赤城山を望む家 敷瓦 | 築紡|根來宏典

築紡

築紡

loader
ブログ
ブログ

2011年2月18日(金)

赤城山を望む家 敷瓦


前橋で工事中の『赤城山を望む家』の玄関床『敷瓦』敷きの様子です。
通常、タイルなどを貼る場合は、セメントペーストなどによる接着貼りとするのですが、
今回は荒砂を敷き詰め、その上に置くだけ。
つまり、昔ながらの工法。最近はサンドクッション工法と言うそうです。
瓦を貼るのではなく、文字通り『瓦を敷く』って感じ。
目地は付き付けなので、敷瓦の厚みを感じる仕上がりです。
以前の敷瓦のお話は、コチラ≫
上框の足元には間接照明を仕込み、浮いたようなデザインにしております。
なので、奥に潜って『敷瓦』を敷かねばなりません。
3人がかりです・・・。ご苦労お掛けしております。感謝です。

根來宏典