2010年9月17日(金)
前橋で工事中の『赤城山を望む家』の和室の天井に貼られる『網代天井』のサンプルです。 網代は、葦、竹、杉、檜のへぎ板などを、手織りで編んだもので、 茶室や床の間の天井などに使われます。 色は、落ち着きと高級感のある『神代色』。 編み方は、『亀甲模様』。カタログには載っていない特注品です。 6畳程の一般家庭サイズの和室ですが、 高級旅館の和室を思わせる、少し贅沢な造りになる予定です。 根來宏典