根來宏典建築研究所

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2019年9月2日(月)

膏薬辻子@京都

京都には魅惑的な路地が沢山。一般的には「ろじ」と読みますが「ろーじ」とも呼ばれますね。なぜ「ろーじ」と伸ばして呼ぶのか???大路「おおじ」、小路「こうじ」からの流れで「ろーじ」かな?というのが私の勝手な想像。家と家との間の細い通路のことですが、行き止まりになった通路を路地(つまり袋小路)、通り抜けられる通路を辻子(ずし)と区別して呼ばれています。形状も直線型、L字型、T字型、鍵型などがあって、その形成過程を調べると、きっと面白いと思う。

こちらは『膏薬辻子(こうやくのずし)』。四条通りから綾小路通りに、鍵型に折れ曲がりながら抜ける道。石畳の両側には格子を設えたお店が建ち並んでおります。ちょうどお昼時だったので、食事をしていくことに。奥の坪庭に面した席に座って。通りの格子から風を取り込み、坪庭に風が抜けるのが京町家の特徴。とはいえ、この暑さ、、、中はエアコンをけっこう利かせてくれていました。外のメニューを見て京風野菜カレーに惹かれていたのですが、京風鍋焼きうどんを戴くことに。美味!