昨日は、第8期「家づくり学校1年生」の開講日でした。
第1回目の授業は「住宅設計とは」をテーマに、
泉幸甫と本間至の二人の講師が理論整然と語りつくしました。
泉さんからは「住宅のデザインと生産」のお話、
本間さんからは「暮らしに即してデザインすること」のお話。
全体の取り仕切り進行役は、小野育代さん。家づくり学校の卒業生でもあり、いまでは運営主体であるNPO法人「家づくりの会」の建築家仲間です。
14:00から18：00の予定でしたが、18：30まで延長。
その間、休憩は一回。さらに、そこから質疑応答。
受講生に伝えたいこと、知ってもらいたいことが山ほどあるようです。
私個人的には、初めから飛ばし過ぎでは？とも思うのですが、
お二人の本気度が伝わったことと思います。
受講生の皆さんも、真剣そのもの。
これまでも遠方からの受講生はいましたが、今期は韓国からも！
なんだか、凄い学校になってきました（喜）
授業の後は、懇親会。その後も、熱～く、楽しい議論が続くのでした。
次回は「構法から考える」をテーマに、諸角敬と山田憲明先生の授業になります。
2年生から4年生の各1回目の授業は、すでに始まっております。
家づくり学校については、コチラ≫