京都御所の南に建つ藤野家住宅(国登録有形文化財)。大正15年に建てられた大塀造の京町家。私が好きな京町家のひとつ。その住まいの建具替えをお手伝いする機会に恵まれ、研究室学生たちと一緒に行ってきました。蔵に仕舞われていた藤の敷物(むしろ・あじろ)や簀戸、御簾を取り出し、冬から夏の装いに取り換えていきます。心地よい汗をかきました。終了後は、お庭、五右衛門風呂、茶室などを見学。ご主人が気を利かせて、ひやしあめを用意してくれました。涼しげな装いの中で戴く一杯は格別。この日は新聞記者の方の同行もありました。このような暮らしの文化は遺していきたいものですね。












